外来医長:高田佐織
はじめまして、杏林大学呼吸器内科の高田佐織です。2020年4月より外来医長をしております。呼吸器内科外来は月にのべ1800人の患者さんが受診されます。主に病棟でオーベンと呼ばれている指導医以上の先生に定期外来を、病棟医の先生は飛び込みの初診患者さんを持ち回りで担当しています。多摩地区唯一の大学病院ということもあり、COPDや気管支喘息などのcommon diseaseから肺感染症や肺癌、びまん性肺疾患、大学病院ならではの稀少疾患まで多彩な症例を経験できます。最近は肺癌治療も通院で行うことが多くなり、外来治療センターを利用し、月のべ90件の治療を外来で行っております。
当科は女性医師の割合は半分とまではいきませんが比較的多いです。それぞれのライフスタイルに合わせた働き方を選ぶことができます。医師といえども生活があっての職場です。お互い協力しながら外来、病棟業務を行っています。
杏林呼吸器内科に興味のある先生は一度見学に来てみませんか?
医局長:石田 学